WordPressプラグインとXREA広告の共存は可能なのか？

無料版XREAサーバーでは、無料で利用し続ける条件として、XREAサーバーの広告を全てのWordPressのページで常時表示させる必要があります！ WordPressのプラグインの導入によって、このXREAサーバーの広告を表示しなくなりました。 みなさんのWordPressでは、どうですか？ 広告を表示しないまま放置すると契約違反となり、有料版を契約する必要が起こります！ さて、どうしますか？

外部URLを参照するアイ・キャッチ静止画（英語版WordPress: featured image）参照元を見る。利用に感謝！

クローン化の定義

過去記事「.htaccess を改良して、どこまで高速化できるのか？！」で定義したのですが、再度確認しますと、この記事でも語るクローンとは、１つのWebサーバー内での複数のWordPressの運用ではなくて、異なるWebサーバーで運用されるWordPressのことをクローンと称します。 １つのWebサーバー内での複数のWordPressの運用を行う場合はコピーと称します。 あなたがわたしのWordPressを閲覧しているのなら、サイドバー・メニューに「緊急用WORDPRESSミラー」欄があります。 黒色のセレクト・タグに異なるWebサーバーで運用されるWordPressへの切り替えが可能です。 ２つのCOREサーバーと６つの無料版XREAサーバーに、自分のパソコンのXAMPPにも、それぞれWordPressが稼働しています。 XAMPPではWordPressのコピーが複数稼働できます。 以下に複数の無料版XREAサーバーでクローン化されたWordPressをレポートします。

[ s2x ] | [ s17x ] | [ s105x ] | [ s264x ] | [ s285x ] | [ s500x ]
参考記事：「家庭内で多くの端末を利用してXAMPPでWordPressを確認する！」

クローン間WordPressのミラーリング

MySQLデーターベースの無人バックアップによるエクスポート処理と、全てのクローンWordPressに対して、MySQLデーターベースへのインポートと言う流れ作業で、確実にミラーリングを行う。 記事内容やコメントだけでなくて、プラグインの設定も含んで、MySQLデーターベースのコピーを行う。 どのサーバーが惨事故障を起こしても、Google検索によるリンク先としてのWordPressを短時間で確実に復旧可能となる。

参考記事：「特別なMySQLバックアップを自動的に実行する」

変えないファイルの存在

WordPressのファイル群をメンテナンスする時、WordPress本体のバージョンアップ、テーマのバージョンアップ、プラグインのバージョンアップなど、XAMPP上のクローンWordPressから各サーバーにミラーリング・アップロードを行うには、Windows用の無料アプリケーションのWinSCP (WIKI )を利用しますが、WordPressの聖域システム・ファイル「wp-config.php」だけは、WinSCPの設定によって置き換えない！ このファイルに特別な定数を最終行にでも定義する。

define('XREA2020','myid.servercode');
  1. 定数名： XREA2020
    登録しなければ後述するPHP内で無視される。
  2. 定数： 例： ?site=me2020.s123.xrea.com
    1. myid ： 無料版XREAサーバーを申し込む段階で銘々するユニークな認識コード。
      例： me2020
    2. servercode ： 無料版XREAサーバー固有のXREAサーバー名。
      例： s123
    例の場合の解答：
    define('XREA2020','me2020.s123');
XREAの管理・購入 | VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)から、旧コントロール・パネルの「広告HTML」タグをクリックすると具体的に表示されます。

header.phpをハッキングする

利用するWordPressのテーマのフォルダー（ディレクトリー）に含まれるファイル：「header.php」の、<body ・・・・・>タグの直後に次のスクリプトを定義します。

監修： 2020/09/09
  1. if(defined('XREA2020')){
    定数が未定義ならスルーします。 つまり、無料版XREAサーバー以外の例えばCOREサーバーでも安全に利用できます。 テーマはどんなサーバーでも共用できます。
  2. 端末のブラウザーの横幅が468ピクセル以下の場合：
    スタイルを出力し、画像の幅を端末のブラウザーの横幅に縮小します。 修正： 2020/09/09
  3. 影が無用ならfilter:drop-shadow();を削除します。

自動モードの広告を停止させる

無料版XREAサーバーで自動的に広告を表示させる機能をＯＦＦにするＨＴＭＬスクリプトが存在します。 忘れました。 DISQUSコメントで話題にします。 どなたか知ってませんか？（微笑）

そしてプラグインで操作する

各WordPressのプラグインで操作する！

  1. autoptimize : 「キャッシュを削除」
    autoptimize
  2. wp-super-cache : 「キャッシュを削除」
    WP Super Cache
便利なブックマークレット：「文字を反転して実行すると新しいタブで自動翻訳し、反転しなければページ全体を自動翻訳します。どの言語からでも、あなたのブラウザーの最優先言語に翻訳します。」
いいねのクリックをお願いします！
Chrome拡張機能「Context Bookmarks」を利用して操作しやすくしています。

効能

今回のハッキングでメリット大です！ より短時間でページの閲覧を終了します。 そして何よりも、「後からデザインが下方向にズレる」と言う情けない事態が終息しました！！


先進的？提案

(window.innerWidth||document.body.clientWidth||window.outerWidth) を使わないで、IMGタグに埋め込むSTYLEとして、 max-width:468px; と width:100%;height:auto; の定義だけで解決するかも知れませんね。 ただ、消極的制御とでも言うのでしょうか、親のデザインに影響されますよね。

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