USBメモリー内の1つのパーテーションから複数のLIVEリナックスを起動させる?

Kona Linux 5.0 には、インストールすることなく試用できるISOイメージファイルが配布されている。DVDやブルーレイディスクを利用する手もあるが、ここではスティック型USBメモリーを利用して、複数のパーテーションに区切って、普段なら使用しないUSBメモリーの最後尾のパーテーションにインストールして、Kona Linux 5.0 Live のCinnamonデスクトップGNOME3デスクトップKDEデスクトップLXDEデスクトップMATEデスクトップXFCEデスクトップ、自由に切り替えて試用しよう! 気に入ったデスクトップ環境が決まったなら、PCへインストールしますか? もちろんUSBメモリーの残り先頭パーテーションを自由に有効利用できることを目指しましょう? 日本語Google検索「 KonaLinux 」
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ダウンロード

2つの超圧縮ファイルを用意しました。 以後:「スティック型USBメモリー」を、記事では「USBメモリ」と称します。 8ギガを超えるUSBメモリを用意します。

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2つのダウンロードの差は、異なる3種類のデスクトップでまとめているだけの差です。 大容量のUSBメモリを用意すれば、デスクトップ7種類を超える Kona Linux 5.0 Live を1つのパーテーションで同時に試用することも可能です。
例: KONA5Some7382Mb.7z を、解凍すると5つのファイルが生成されます。
  1. KONA5Some7382Mb.MD5
    以下4つのファイルのMD5検査用です! 必ずMD5検査を行いましょう! 検査の結果エラーを確認できたなら、先に一歩も進むべきではありません!
  2. KONA5Some7382Mb.000 ~ KONA5Some7382Mb.003
    USBメモリ本体に送る Linux partimageコマンド用のデーターです。

live_EMPTY

重要事項: KONA5Some7382Mb.7z と、 KONA5Some6961Mb.7z を、USBメモリに別パーテーションを追加して、両方の Kona Linux Live を、共存する場合、後述する chgkona.sh を運用して、 起動しないパーテーションに対して、EMPTY を、明示的に指定すること!

live_EMPTY 」運用を理解できるのなら、積極的に、18ギガバイト以上のUSBメモリから、キックオフすることも可能。 下位互換を考慮して高速を追求したUSB3.1を選択しましょう! Amazon.co.jp: usb スティック - 通常配送料無料(条件あり) / 明日お届け / 32GB / USBメモリ・フラッシュドライブ / 外付けドライブ・ストレージ: パソコン・周辺機器 急がばまわれ! 最初は、ここから進めましょう!
【応用編】
18ギガバイト以上のUSBメモリの場合のパーテーションについて :
  1. 過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」でダウンロード可能な MBRw2Part.7z を解凍して MBRw2Part.dd を、Linux dd コマンドでUSBメモリ間違いなく確実に転送する。
    YouTuve MBRw2Part.dd 関連から字幕付きで再生
  2. Linux fdisk の拡張機能を利用して、USBメモリの管理コードを更新する。過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」で解説済みです。
  3. Linux Gparted を利用して、実験用の2つのパーテーションを削除する。
  4. Linux Gparted を利用して、汎用用途として、先頭のパーテーションには、専用の余白として257メガバイトを確保し、末尾の余白として 3300 + 7382 + 6961 を、合計し、 17643メガバイトの余白を設定して、第1パーテーションを確保する。 後からゆっくり、FAT32フォーマットすれば良い。 第1パーテーションは汎用用途に自由に利用する。
    筆者は、第1、第2、第3パーテーションを適当な小さな容量のパーテーションとして設定してから、第4パーテーションから逆に正確な容量設定しています。
  5. 第2パーテーションを、 6961 メガバイトに設定する。
    KONA5Some6961Mb.7z
  6. 第3パーテーションを、 7382 メガバイトに設定する。
    KONA5Some7382Mb.7z
  7. 残り全てを第4パーテーションとして設定する。 第4パーテーションのサイズは、 3300 メガバイトになる。過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」でダウンロード可能な SYSTEMRCD3300MbCOMP.7z を解凍して Linux partimage で保存するわけで、Basic Input/Output System(ベーシック インプット/アウトプット システム、頭字語:BIOS(バイオス))レガシー・ブートも可能なので、BOOTマークを付加する。
  8. 必要なら、 Linux Gparted で、微調整する。
  9. 最後に合計4つのパーテーションに対して、 Linux Gparted の、決定処理を、ここで行う。
  10. 第2、第3、第4、それぞれのパーテーションのフォーマットは無用です。但し、微調整するには FAT32として、宣言は必要です。 Linux partimage を利用する場合、フォーマットは無用です。
  11. 第2、第3、第4、それぞれのパーテーションに、 Linux Partimage を、利用してデーターを構築する。 3つのパーテーションは、 ユニファイド・エクステンシブル・ファームウェア・インタフェース(UEFI)からの起動が可能となる。
  12. 第2、第3、第4、それぞれのパーテーションに、MD5検査用のファイルが出来上がるので、必ずMD5検査を行いましょう! 検査の結果エラーを確認できたなら、先に一歩も進むべきではありません!
  13. 汎用用途用の、第1パーテーションはFAT32でフォーマットし、MS-Windows10で、バッドブロックの発見と回避処理を含むチェックディスクを実施する。
  14. 各パーテーションのアイコンの設定等は、過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」で解説済みです。

USBメモリの準備

【初級編】
  1. 8ギガを超えるUSBメモリを用意します。
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  2. USBメモリから起動する環境を構築します!
  3. 過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」で無料配布中の SystemRescue / Linux Partimage データーをUSBメモリに書き込む場合、3つのパーテーションをUSBメモリLinux Gparted で定義します。 最後尾のパーテーションのサイズは、 Linux Gparted における 3300Mb です。
    SystemRescue | SystemRescueCD は、レガシーBIOSによる起動も可能です! BOOTフラッグを付与しましょう。 11ギガを超えるUSBメモリを用意します。 Amazon.co.jp: usb スティック - 通常配送料無料(条件あり) / 明日お届け / 16GB / USBメモリ・フラッシュドライブ / 外付けドライブ・ストレージ: パソコン・周辺機器
  4. この記事で配布中の KONA5Some7382Mb.000 を、USBメモリに書き込むには、事前に、パーテーションのサイズとして、 Linux Gparted における 7382Mb です。 つまり最後尾もしくは最後尾から2つ目のパーテーションを、 Linux Gparted における 7382Mb を準備します。
  5. 余った領域は、USBメモリの第1パーテーションとして、FAT32でフォーマットすれば汎用用途に使えるでしょう。
  6. 古いUSBメモリや、新品のUSBメモリなら尚更、Windows10でフェーズ5までのチェックディスクを全パーテーションに対して行いましょう!
  • 「ディスクドクター」で全ドライブの検査を筆者はバッチ連続処理を行います。
    Advanced SystemCare のツールボックス画面で誰でもダウンロード可能。

  • すっきりデフラグ」で必要なドライブに対して、ステージ5までの完全なチェックディスクを筆者はバッチ連続処理を行います。 デフラグについて、筆者は、 MS-Windowsのデフラグを封印し、 Smart Defrag free のみを、利用します。 例えば、XAMPPのMySQL領域を外しています。

Linux Partimage

Linux Partimage は、 Kona Linux Live に、含まれていません! 筆者は SystemRescue | SystemRescueCD で、 Linux partimage を、利用しています。
  1. 右の動画は、過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」で紹介したYouTube動画の抜粋です! Linux partimageで参照するファイルは違いますが、Partimageの操作を参考にできればと思い、抜粋版です。 KONA5Some7382Mb.000をPartimageで指定して、USBメモリの7382Mb領域に書き込みます。 Wiki Partimage 筆者は、過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」で紹介した SystemRescue で利用しています。
  2. Linux Partimage で、書き込むオプションで、「 Erase free blocks with zero values 」を選択します。
    本オプションを選択しないで、実行することによって無用な書き込みを行いませんので、処理時間は短くて済みます。 但し、 Linux Gparted で、「 check 」を、実行するのですが、古いバージョンの Linux Gparted では、決して「 check 」を、処理させることなく、Linux Partimage で、「 Erase free blocks with zero values 」を選択しましょう!
  3. KONA5Some7382Mb.MD5 を、利用して事前にMD5検査を必ず行います。
    3フォルダーlive_nonlive_cinnamonlive_pro下に、 AllOfFiles.MD5 が、あります。MD5検査可能です! 必ずMD5検査を行いましょう! 検査の結果エラーを確認できたなら、先に一歩も進むべきではありません!
  4. AllOfFiles.MD5
    USBメモリの、ルートフォルダーにも AllOfFiles.MD5 が、あります。MD5検査可能です! 必ずMD5検査を行いましょう! 検査の結果エラーを確認できたなら、先に一歩も進むべきではありません!

USBメモリからの起動

  1. レガシーBIOSによる起動は不能です!
    BOOTフラッグは無用です。
  2. 初回、そのままでは Kona Linux Live を、起動できません! bash chgkona.sh を、実行し、実行可能なデスクトップを選択してください。
    • non : konalinux-5.0_x86_64.iso 無印
    • cinnamon : konalinux-5.0-cinnamon_x86_64.iso
    • pro : konalinux-5.0-pro_x86_64.iso
    の、3つの Kona Linux Liveから選択できます。
  3. live_non :
    LXDEデスクトップ。 既に必要なファイルが含まれています。 削除すれば 2,224,174,136バイト(2121メガバイト)が解放されます。
  4. live_cinnamon :
    Cinnamonデスクトップ。 既に必要なファイルが含まれています。 削除すれば 2,299,402,205バイト(2192メガバイト)が解放されます。
  5. live_pro :
    LXDEデスクトップ高機能版。 既に必要なファイルが含まれています。 削除すれば 3,191,962,423バイト(3044メガバイト)が解放されます。
  6. live_gnome :
    GNOME3デスクトップ。 別途、konalinux-5.0-gnome_x86_64.iso をダウンロードし、 live下のファイルを保存すれば利用できます。 2,532,727,686バイト(2416メガバイト)の容量が必要となります。
  7. live_kde :
    KDEデスクトップ。 別途、konalinux-5.0-kde_x86_64.iso をダウンロードし、 live下のファイルを保存すれば利用できます。 2,959,564,627バイト(2823メガバイト)の容量が必要となります。 KONA5Some6961Mb.7z には、 KDEデスクトップが含まれます!
  8. live_mate :
    MATEデスクトップ。 別途、konalinux-5.0-mate_x86_64.iso をダウンロードし、 live下のファイルを保存すれば利用できます。 2,367,222,070バイト(2258メガバイト)の容量が必要となります。 KONA5Some6961Mb.7z には、 MATEデスクトップが含まれます!
  9. live_xfce :
    XFCEデスクトップ。 別途、konalinux-5.0-xfce_x86_64.iso をダウンロードし、 live下のファイルを保存すれば利用できます。 2,726,512,032バイト(2601メガバイト)の容量が必要となります。 KONA5Some6961Mb.7z には、 XFCEデスクトップが含まれます!

chgkona.sh

Linux bash スクリプトである chgkona.shで各デスクトップ環境を切り替えて、ブートし直せば、目的のデスクトップにより Live Kona Linux が利用可能です。 デビアンのシェルはダッシュですので、明示的にバッシュから起動させる必要があります! 実際の処理は、フォルダー名(ディレクトリー名)をリネームするだけです。

  • Windows10用に無償配布されている Linux 環境で実行する。
    • マイクロソフト社が配布している Linux を利用する。
      筆者は利用していません。
    • CygWinを利用する。
      筆者はD:ドライブにインストールして利用しています。 利用方法は、YouTube動画で紹介しています。 参考になればと願います。
      YouTuve cygwin 関連から字幕無しで再生
  • SystemRescue を利用する。
    利用方法は、YouTube動画で紹介しています。 参考になればと願います。
    YouTuve cygwin 関連から字幕無しで再生
  • Kona Linux Live を利用する。
    利用方法は、YouTube動画で紹介しています。 参考になればと願います。

live_EMPTY :

chgkona.sh で、 EMPTY と、指定すると、 live が、無くなります。 実際の処理は、フォルダー名(ディレクトリー名)をリネームするだけです。 dvd、ブルーレイ、他のUSBメディアに、 Kona Linux 5.0 Live がインストールされている場合、 chgkona.sh で、 EMPTY と、指定しておきます! 混同混乱を防止できます。

live_gnome

[日本語] Kona Linuxについて議論する会議室 : 「konalinux-5.0-gnome_x86_64.iso でコンソールとファイルマネージャーが起動しない件」で、解決しました。 最新版をご利用ください。

当ページから KONA5Some7382Mb.7z や、 KONA5Some6961Mb.7z を、ダウンロードして解凍して、 Linux Partimage を利用して、 USBメモリに転送すると、フォルダー名「 live_gnome 」の下に古い MD5 検査用のファイルが存在します。 自力で変更願います!
  1. Kona Linux の当該ISOイメージファイルをダウンロードします。
    同時にMD5検査用のファイルもダウンロードします。
  2. 必ずMD5検査を行いましょう! 検査の結果エラーを確認できたなら、先に一歩も進むべきではありません!
  3. ISOイメージファイルをマウントする。
    MS-Windows10でも、Linuxでも、標準機能です。
    MS-Windowsでのマウントドライブが「K:」だと仮定します。
  4. MD5検査データーをISOイメージファイルから作成する! CygWinをドライブD:にインストールしていると仮定します。
    • MS-Windows: コマンドプロンプト
      k: Enter
      cd live Enter
      d:\cygwin64\bin\md5sum.exe * > d:\AllOfFiles.MD5 Enter
      type d:\AllOfFiles.MD5 Enter
    • Cygwin64 Terminal
      cd "k:\live" Enter
      md5sum * | tee "D:\AllOfFiles.MD5" Enter
  5. Kona Linux 5.0 Live 用の3ファイルと、 md5検査用のファイル「 AllOfFiles.MD5 」を、 live_gnomeへ転送します。
  6. 転送後、USBメモリ側で必ずMD5検査を行いましょう! 検査の結果エラーを確認できたなら、先に一歩も進むべきではありません!

MEMTEST86+

過去記事:「複数パーテーション化したUSBメモリで Kona Linux + SystemRescue.iso を利用する!」でダウンロード可能な、3300 メガバイトのパーテーションで、新旧世界中のパソコンで、レガシーBIOSから起動する SystemRescue から、 memtest86+-5.31b.bin ( Wiki ) を、(少なくともf1ボタンなら・・・・)必ず起動できます。 f2ボタンで、マルチコアCPUのマルチ・スレッド・テストを実メモリーで可能な限り長時間実行しましょう。 MS-Windows10の実メモリーテスターでOKでも、古いMEMTEST86でOKだったとしても、筆者の体験上、 memtest86+-5.31b.bin で、2枚挿し8ギガバイトに対して3時間後にエラーを表示しました。 エラーを表示するようになってしまった実メモリーでは、あらゆる問題を起こし得ます! 実メモリーを新品と換装しましょう。 新品実メモリーを入手した後も、最新の MEMTEST86 で、長時間検査を忘れずに! 筆者はAmazon.co.jp: 2021年3月にamazonから新品調達した実メモリー4枚挿し16ギガバイトに対して、 (ランクアップ合同会社から購入しました) 検査開始4時間後にエラーを表示し、amazonの交換期日を過ぎていましたが、責任あるランクアップ合同会社において、無償交換を実現しています。 (amazonのメールシステムを利用すること!) 最終的に調達した実メモリーのテストは、9pass 18時間を超えて正常であることを確認しています。 動画はフリッカーにアップしています。

YouTuve MEMTEST86 関連から字幕付きで再生

HDDの準備

  1. 3つのパーテーションを事前にHDDへ定義します。
    zoomable
    Partimage
    SELECT IMAGE! Partimage fdisk -l
    上の例は、実際に著者の増設HDDの例です。
    Linux Gparted で、パーテーションを定義しましょう。 筆者は、古い2テラ・バイトのSSHDを再利用しました。
  2. 必ず修復回避モードの完全なチェックディスクを行う!
    1. FAT16 :
      Windows10 管理者モードのコマンドプロンプトから、chkdsk /Rで、バッドブロックの検出と回避処理を行う!
    2. ext4 :
      Linux /sbin/fsck.ext4 で、バッドブロックの検出と回避処理を行う!

    3. linuxswap :
      Linux /sbin/mkswap で、バッドブロックの検出と回避処理を行う! 「 Man page of MKSWAP

Kona Linuxを HDDに インストールする

Kona Linux Live からインストーラーを起動する。
  1. Kona Linux Live において、日本語漢字変換が出来ることを必ず確認する!
    日本語漢字変換が無用な方は、何も気にする必要はありません。 ブートメニューに ASCIIが、ありますが、これは英語のマニュアルを理解したり、英語圏のフォーラムなどで発言を行う場合に、ASCIIオリジナルの画面やメニューの項目を確認するためのものです。 ASCIIのままに、HDDへのインストールを行った場合に、日本語漢字変換機能が動作しない等の仕様になるかと思われます。 ご注意願います! grubメニューで、明示的にJAPANを選択して起動してください。
  2. タイムゾーンやキーボードを選択し、HDDを選択する。
  3. MANUALを選択する。
  4. パーテーションを選択する
    1. MOUNT POINT : /を、指示する。 (ext4)
      フォーマットは行わない。 既に、事前に、Linux Gparted でパーテーションとフォーマットが済んでおり、Linux fsck.ext4 コマンドで、バッドブロックの発見と、回避するための処置も済んでいる。 筆者の場合は: SATAケーブル3本目に、2TBのSSHDDを接続し、GPTではなくて、旧来のDOSパーテーションです。 右の画像の通り、拡張パーテーション下の、#8パーテーションに Kona Linux 5.0 を、インストールしています。

    2. MOUNT POINT : /boot/efiを、指示する。 (fat16)
      フォーマットは行わない。 既に、事前に、Linux Gparted でパーテーションとフォーマットが済んでおり、(Windows10を利用して)バッドブロックの発見と、回避するための処置も済んでいる。
    3. linuxswap を、指示する。
      フォーマットは行わない。 既に、事前に、Linux Gparted でパーテーションとフォーマットが済んでおり、Linux mkswap コマンドで、バッドブロックの発見と、回避するための処置も済んでいる。
  5. 筆者の場合、Kona Linux 5.0 インストール完了画面で、「再起動」を選択しません! インストールを完了させて、「シャットダウン」を実行します。 「シャットダウン」が完了したら、全てのdvd、ブルーレイ、USBメモリを外します。 そして、通電を行って、debianを実行させます!

sudo

$ sudo whoami Enter
$ sudo whoami Enter
sudo コマンドを、2回実行しましょう。 そして2回目以降の sudo で、パスワードの問い合わせが無くなることを確認しておきましょう!

インストール後の小さな改訂

インターネットを利用した様々な更新が完了してから以下の作業を行いましょう。

  1. スーパーユーザーのパスワードを変更する!
    $ sudo passwd Enter
    あなたのログイン・ユーザー用のパスワードを入力したら、新しいパスワード設定の質問に答える。すると、スーパーユーザーのパスワードが変更されます。
  2. ログアウトして、ログイン出来ることを確認する。
  3. ファイルマネージャーをスーパーユーザーモードのキャラクター端末から起動できることを確認する。
  4. システム・ファイルを編集する場合に起動するファイルマネージャー:
    1. pcmanfm
      $ sudo whoami Enter
      $ sudo pcmanfm 2>/dev/null & Enter
      一般ユーザーでNASへの接続例:
      smb://192.168.xxx.xxx/
      ブックマーク機能があります。
    2. thunar
      $ su Enter
      # thunar 2>/dev/null & Enter
  5. スーパーユーザーモードのファイルマネージャーを利用して以下の修正を行う。
    1. ブート時の背景グラフィックを置換する。 /usr/share/desktop-base/futureprototype-theme/grub/grub-4x3.png
    2. ログイン画面の画像参照先を変更する。 /etc/lightdm/lightdm-gtk-greeter.confファイルを、編集する。
      筆者は、/home/background.jpgに変更しています。 筆者のワードプレスには、内側サイズの幅を右のサイドバー・メニューに表示させています。 大きすぎず、小さすぎないクールな画像を利用しましょう。
      Ujiki’s favorites | Flickr
    3. ログイン後の背景グラフィックの場所:
      /usr/share/backgrounds/kona/
      $ find /usr -type f -name "morning-*.jpg" -print Enter

chgkona.sh 1.0a 2021/08/22

マイナーバージョンアップを行いました。 改善点は1点です。

live に、MD5ハッシュ値検査用のファイル「 AllOfFiles.MD5 」が存在する場合に、y/nの問い合わせがあるので、選択肢によって、MD5検査を行います。
  • cygwin
  • SystemRescue
の、各bashで、確認しました。 ダウンロード: chgkona.zip 1.65 KB MD5: FB7C45BFE511FACE84B3AE8F553B28DD
  • chgkona.sh
  • chgkona.sh.asc
  • chgkona.sh.MD5

Kona Linux 5.0 KDE

配布元でISOイメージファイルのアップロードが更新されています。 日付は: 2021/08/18 です。 そこで、 chgkona.sh が扱うファイル: 「 .SYSTEM 」を改訂しました。

.SYSTEM :
AllOfFiles.MD5 :

SNS

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